4/24(土)・25(日) オープンキャンパスワークショップ詳細
*ワークショップ内容は変更となる可能性があります。ご了承ください。
美術工芸学科
基礎美術コース
料紙は古典の書や絵画に使用されてきた装飾紙です。金箔を細かくした金砂子を使用して、初心者でも簡単なキラキラした料紙を制作してみましょう!
日本画コース
表と裏の両方から彩色する、他には無い特異性をもつ絵画素材である絵絹。日本画のトップクラスに上り詰めた伊藤若冲が愛し、使いこなした絵絹に触れ、実際に描いてみましょう。
東洋の気候風土と叡智が生み、育んだ奇跡の素材「墨」。単なる黒色ではなく無限の色を表現できるとして、中国では「墨に五彩あり」と謳われました。今回は、この神秘の素材を「水」をキーワードに実際に触れて学びます。
かつては洋の東西問わず、アーティストは独自の色彩を求め、絵具を当たり前のように自作してきました。その精神は現在、日本画に残っています。自らの色の探求を顔彩作りを通して体感してみましょう。
油画コース
絵を描くことは造形の基本であり、多様な表現に広がります。油絵の具で描き、身近で意外な素材を使って紙に転写する楽しいモノタイプ技法を伝授します。あなたの絵の幅が広がるかも!
写真・映像コース
本格的な一眼レフカメラを使ったストロボ撮影を体験してみよう!光と影をコントロールし、普段とは一味違った人物撮影をします。
染織テキスタイルコース
授業で使用している西陣の機織り機で実際にはたおりを体験してみましょう。また、ウールの原毛を紡いで自分の好きな色の糸を作ってみましょう。
たくさんの色の染料でコースターを染めましょう。 化学染料で布を染め、色数の豊富さや自由な混色に慣 れ親しみましょう。
刺繍やニードルワークで簡単な装身具を作ってみましょう。
総合造形コース
見慣れている陶器の器を、自分でろくろを回して制作できる貴重な体験をしてみましょう。そして日本の食文化の妙を京都の地で学んでみましょう。
自由度の高いアルミ線材を使用して、自由な造形を手軽に作ってみましょう。極小曲面から生まれるカラフルな造形の面白さを楽しんでください。
マンガ学科
実際にプロの現場で使われているインクとGペン(つけペン)を使いキャラクターの作画に挑戦しよう!初心者でも大丈夫。プロデビューした先輩達やプロのマンガ家の先生も君をサポートします!
プロのマンガ家の中でも愛用者続出!今話題の『iPad』を使ってキャラクター作画に挑戦しよう。アプリは『CLIP STUDIO PAINT』を使用します。もちろん分かりやすくサポートしますので初心者も大歓迎!
キャラクターデザイン学科
自身をふりかえり、デフォルメされたオリジナルのキャラクターを制作してみましょう!
情報デザイン学科
プラ板にイラストレーションを描き、キーホルダーをつくります。在学生による似顔絵プレゼントもありますよ!
クロステックデザインコース
最先端の技術に触れて未来を想像してみよう!
プロダクトデザイン学科
様々なデザインモデルを製作する、学科の工房を見学します。レーザー加工機を使って、モノ作りを体験してみよう。
プロダクトのデザインは立体でも検討します。簡単に作れる紙のモデルを使って、ミニチュアの名作イスを制作してみよう。
空間演出デザイン学科
針金とフロスを使ってアクセサリーを制作してみましょう。
映画学科
映画製作コース
映画の撮影ってどんなふうに行われるのかな?スタジオに実際に建てたセットを使い、教員のアドバイスを受けて、映画撮影体験をしてみましょう!
俳優コース
俳優に憧れたことは、誰でも一度はあるでしょう。 だけど、自分には無理だとあきらめてはいませんか? まずは、体験することから始めましょう!
舞台芸術学科
演技・演出コース
短い対話劇を演じてみましょう。同じセリフでも多様な解釈、多様な表現があることを体験してみましょう。※受講人数の制限をかける可能性があります。
舞台デザインコース
音(音響)と光(照明)の操作を体験し、対象物が変化する様子を観察してみましょう。
文芸表現学科
コピー(キャッチコピー)とは主に人物や作品、商品などの魅力をアピールするために書かれた、宣伝を目的とした短い文章のことです。わずか10字~20字程度の文字数で、多くの人々の心をつかむわけですから、言葉の力の奥深さを実感できます。このワークショップでは、そんなコピーライティングの深遠な世界を、気軽に楽しみながら体験しましょう。なんらかのテーマにそって、あなたが書き下ろしたコピーを、その場で缶バッジにデザインしてプレゼントします! みなさん、お楽しみに!
アートプロデュース学科
モネの『睡蓮』を、原寸大パズルにしました。バラバラのピースをよく見て、他の人と一緒に組み立ててくなかで、今まで気づかなかった世界が見えてきます!美術館で人がアート作品の前で立ち止まる時間は、平均して、たったの5秒~10秒間。「知ったツモリ」「みたツモリ」の作品の、とびきりの面白さを再発見しましょう!
こども芸術学科
こ学に在籍する「こがさん」の仲間「コガッチ」のバッチを制作しましょう。材料には、再利用のカッティングシートを使用します。素材での遊びを通して、SDGs、アップサイクルについて考えてみましょう!
歴史遺産学科
京都を代表する陶器のひとつ「清水焼」。清水六兵衛窯で焼かれ、破損した陶器の破片を、つなぎ合わせて復元してみましょう。 さて、どんな姿が現れるでしょうか?
拓本は、写真でも読み取れない文化財の凸凹を記録することのできる調査方法の一つでもあり、世界最古の記録方法でもあります。 みなさんも石仏や瓦、古銭の実物で、拓本技術を体験をしてみましょう。
江戸時代、絵入りの観光ガイドブックが考案され、ベストセラーになりました。京都の庭園を描いた「都林泉名勝図会」はモノクロですが、これに色をつけてみましょう。江戸時代の京都がリアルに味わえます!
考古遺物や美術工芸品にはものづくりの痕跡が残されています。金属製メダルを作って顕微鏡で観察してみましょう!形や組織からどんなことがわかるのでしょうか?
ご不明な点がある場合は以下のお問い合わせまでご連絡ください。
京都芸術大学 アドミッションオフィス
(平日9:00〜17:30|日祝休)
TEL: 0120-591-200
nyugaku@office.kyoto-art.ac.jp